2018年1月19日金曜日

映画『ルパン三世 カリオストロの城』の感想メモ

ルパン三世 - カリオストロの城 [DVD] 

『ルパン三世 カリオストロの城』
製作会社:東京ムービー新社
配給:東宝 1979年12月15日公開

監督:宮崎駿
脚本:宮崎駿、山崎晴哉
原作:モンキー・パンチ
出演者:山田康雄納谷悟朗小林清志井上真樹夫
増山江威子島本須美石田太郎

ルパン三世 カリオストロの城 - Wikipedia

※ネタばれします・・・


おそらく5度目ぐらいの鑑賞になると思います・・・
約13年ぶりに観ました・・・(すごくおもしろかったです・・・そして号泣しました。些細なシーンでもなぜか自然と涙がこぼれてくるのです・・・)

幼い頃にこの映画を観たとき・・・→映画の内容が、もっと複雑で難解なストーリーだったような気がしていたのですが、
(今回観てみて)意外とそうでもなかったのでちょっとビックリしました・・・結構『あっさりしている』と感じました・・・



一応すべてのチャプター(シーン)を記憶していました。

↑(・・・これは何気にスゴイことですよね・・・これに関しては→おそらく私だけでなく、鑑賞済みの人ほとんどがそうなんだと思うのです・・・)

なぜこの作品は印象深いのか・・・

☆普段からワタクシこの印象深い・記憶に残るということに関して、なんとなく考えていることがありまして・・・(漠然とではありますが・・・)↓

こういう言葉(肉声・セリフ)の印象的な作品が、
80年代前半に製作されたものに特に(偏って)多いなぁと感じているのです・・・
(その認識は、はたして正しいのか・・・?気のせいなのか・・・
まあ一応、正しかったとして、だったら理由はなぜなのか?)

例えば・・・ テレビアニメのガンダム(1979年から名古屋テレビほかで放映された・・・)※今でもネタとして使われるフレーズがたくさんあります・・・・
『北斗の拳』漫画1983年から連載。「お前はもう~」
『風の谷のナウシカ』映画 1984年。等々・・・

※私が知っている(漫画やアニメ等の)「有名セリフ」のほとんどがこの年代に制作されたものなのです・・・
一発ギャグ系(ドリフの最初はグーとか?)もこの年代に流行りませんでしたっけ?

1979年~1984年
日本の国力・産業(漫画やアニメも)・景気のピークだった80年代前半当時の
日本人の思考・言葉・言語・・・に目にみえないパワー(ジャパン・アズ・ナンバーワン)
が宿っていたということなのでしょうか?・・・と推測しつつも、
いまいちピンときません・・・

の感覚・・・口語と文語が融合するバランスが丁度よかった時代?
(昭和ひとけた世代がまだかろうじて現役だった時代です・・・)

※だけども、プラザ合意(1985年)以降のバブル期の日本では
嘘のようにその力(言葉の力)が消失してしまっていたような気がします・・・


・・・・・
・・・といいますか(これだけ長々と書いておいて・・・)
まとまらないかもしれない・・・
とふと今、思ってしまったので・・・このへんで終了します・・・


主題歌
『炎のたからもの』(コロムビア・レコード)
作詞:橋本淳 作曲・編曲:大野雄二 唄:ボビー

↑聞いていると、なんともいえない気持ちになります。
あの世界に生きたいけど、行けない切ない・・・もどかしい
小さいころに感じた気持ち・・・←アニメを観た時特有かもしれないです・・・


この映画において扱われている
『偽札(ゴート札)=歴史のブラックホール』の『意味合い』がちょっとわかりませんでした・・・

【小規模→】お金をいっぱい刷って『ヤッタァーお金持ちになったぁ~』とか・・・
(↑・・・小さいころはそういうふうな理解をしていたのですが)
たぶんそういうことではないと思うのです・・・

【大規模→】『お札を刷る』ことで、世界の歴史に大きな影響を与えた(ブルボン王朝~、
ナポレオン~、1929年~以下省略)
という部分は・・・わからなくもないのですが・・・

世界中の国々の(偽札)通貨発行権をバランス無視して勝手に牛耳って札刷って・・・
ただで済むとは思えないのです・・・世界が一瞬で崩壊する・・・・

↑・・・こんなことを小さな国がやっていたら、速攻でぶっ潰されるような気もします・・・

まあ・・・どのレベルの偽札製造なのかよくわかりません・・・
同年(1979年)に始まったドラマの『探偵物語』の第1話でも『偽札の原版』
題材として取り扱われていました・・・
単に『偽札』という題材が当時の最先端流行だっただけなのかもしれません・・・


床が落とし穴になるシーンを見ると
いつもフランスのアニメーション映画『王と鳥』という作品を思い出してしまいます。
王と鳥 スタンダード版 [DVD]
王と鳥 スタンダード版 [DVD]

王と鳥 - Wikipedia

(床が落とし穴になるシーンがあります・・・)


「オートジャイロとは古風だな」
「胃が受けつけねえぞ」「おかゆか?」

次元の台詞がなぜかツボでした・・・おもいしろい・・・
(小さいころはスルーしてたけど大人になってわかる細かいユーモア・・・)
声優陣の演技力が神がかっています・・・


銭形警部は昭和ひとけた世代だったのかぁ・・・
しみじみ・・・
昭和ひとけた世代が持っている
あの『ひたむき・まじめ・正義感が強い』キャラクター(あくまでイメージですが・・・)
今の現代ではあまり見かけなくなってしまったなぁ・・・
しみじみ・・・